ソーラーシステムの訪問販売のトラブルが増加−「売電収入」や「補助金」の過剰なセールストークに惑わされないで

ソーラーシステムの訪問販売のトラブルが増加
−「売電収入」や「補助金」の過剰なセールストークに惑わされないで−

 全国の消費生活センターに寄せられるソーラーシステムの訪問販売に関する相談が、2008年度に増加し、2009年度も増加傾向が続いている。

 PIO-NET(全国消費生活情報ネットワーク・システム)でソーラーシステムとは、太陽光発電システムや、太陽のエネルギーを給湯だけでなく暖房などにも利用するシステムのことをいうが、「事実と異なる説明を受け契約したが解約したい」「よく考えると高額なので解約したい」などの相談が多い。

 ソーラーシステムのなかでも太陽光発電システムは、消費者の環境意識の高まり、補助金制度や余剰電力の買取制度(※)により、今後さらに普及が進むことが予想される。

 今後、ソーラーシステムの普及にともない、同種トラブルの発生が予想されるため、トラブルの未然防止・拡大防止の観点から、情報提供を行う。

* ※2009年11月から、住宅用では、太陽光発電システムを使って家庭で作られた電力のうち、余った電力を電力会社に、1kWh48円等で買い取ってもらうことができる。


相談件数

 ソーラーシステムの訪問販売に関する相談件数は、2005年度に一度増加し、2008年度再び増加した。2009年度も2008年度の同時期と比較すると増加傾向にある。ソーラーシステムに関する相談全体のうち、8割以上が訪問販売に関する相談である。


問題点

1. (1)売電収入について過剰な説明や、売電制度について不正確な説明をしている
2. (2)補助金の対象外であるのに、「補助金が受けられる」と説明している
3. (3)契約を急がせる、お得感の強調、長時間にわたる勧誘等で、冷静に検討できない



消費者へのアドバイス

1. (1)複数の見積りを取り、納得できる事業者と契約をする
2. (2)補助金、発電量、売電量などについて、自分でも情報収集する
3. (3)トラブルにあったら、消費生活センターに相談する



情報提供先

消費者庁 消費者情報課
経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 新エネルギー対策課
一般社団法人太陽光発電協会
太陽光発電普及拡大センター
社団法人日本訪問販売協会


本件連絡先 情報部
電話 03-3443-1793(相談は受け付けておりません)

ご相談は、お住まいの自治体のにお問い合わせください。
www.kokusen.go.jp/map/index.html


報告書(PDF) PDFファイルをご覧になるには
www.kokusen.go.jp/info/readme.html


[詳細情報(203KB) ]
www.kokusen.go.jp/pdf/n-20091007_1.pdf



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ソーラーシステムの訪問販売のトラブルが増加−「売電収入」や「補助金」の過剰なセールストークに惑わされないで
−/[2009年10月7日:公表]/より掲載
www.kokusen.go.jp/news/data/n-20091007_1.html
posted by no1太陽光発電Q&A | 太陽光発電・公共・産業設置事例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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