設置を考えている人へ:公共・産業施設編 主な周辺機器

Q:設置を考えている人へ
  公共・産業施設編 主な周辺機器


系統連系型の太陽光発電システムは、次のような機器で構成されています。
※3、4は既存の設備です。7〜10は必要に応じて設置される機器です。

1.接続箱

ブロックごとに接続された太陽電池モジュールからの配線を一つにまとめるためのボックス。
太陽電池の点検・保守時などに使用する開閉器や避雷素子のほか、太陽電池に電気が逆流するのを防ぐ逆流防止ダイオードも内蔵。
パワーコンディショナと一体になっている場合もあります

2.パワーコンディショナ

太陽電池が発電する直流電力を最大限引き出すように制御するとともに、交流電力に変換します。
通常、電力会社からの配電線に悪影響を及ぼさないようにする連系保護装置を内蔵しています。自立運転機能を備え、商用電力が停電した際に特定の負荷に電力を供給できるタイプもあります。

3.分電盤

電力を建物内の電気負荷に分配するための装置で、パワーコンディショナの出力系と商用電力系統との連系点となります。
太陽光発電システム専用ブレーカーが必要。

4.受変電設備

商用電力系統(6.6kWなど)を受電し、必要に応じて低圧の動力電源(3相3線200V)、電灯電源(単層3線200/100V)に変圧します。
低圧受電のため、本設備のない場合もあります。

5.売電用積算電力量計

電力会社へ売電を行う「逆潮流あり」のシステムにおいて、売電量(余剰電力)を測定するための電力量計です。電力会社によっては、需要者側で費用を負担する必要があります。
また、買電の契約種類によって機器が異なることもあります。

6.買電用積算電力量計

電力会社からの買力量(需要電力量)を測定するための電力量計です。
従来の電力量計を電力会社側で逆転防止付きのものに交換します。

7.データ収集装置

発電量などのデータを収集・記録するための装置ですが、一般のパソコンでも代用できます。

8.日射計、気温計

日射量や気温を計測するための機器です。

9.表示装置

発電電力、発電電力量、日射量などをPR用に表示する装置です。

10.蓄電池

昼間に発電した電力等を蓄える装置で、これによって夜間や系統が停電した災害時に電力を使用することができます。
蓄電池を使用する場合は、充放電の制御ユニットや蓄電池接続用の接続箱も必要になります。
    
JPEA太陽光発電協会/02設置を考えている人へ 公共・産業施設編より掲載
http://www.jpea.gr.jp/12setb09.html
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